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【歯科のレントゲンって必要?】年齢・目的・気になる被ばくについて
歯医者さんで「レントゲンを撮りましょう」と言われて、ちょっと不安になったことはありませんか?
特にお子さんの場合、「何歳から撮って大丈夫なの?」「被ばくって心配ないの?」など、気になる点がいろいろあるかと思います。
今回は、歯科でのレントゲン撮影について、ご紹介します😄
◆ 何歳からレントゲンを撮るの?
基本的には、必要があれば乳幼児でも撮影が可能です。
とはいえ、実際にレントゲン撮影を行うのは、お子さんの協力が得られる年齢(3〜4歳頃以降)が目安になります。
たとえば、以下のような場面でレントゲンが役立ちます:
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乳歯の下に永久歯がきちんとあるか確認したいとき
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歯がなかなか生えてこないとき
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虫歯が歯と歯の間にできていないかを確認したいとき
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永久歯の生え方や向きが心配なとき
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外傷で歯や骨の状態を確認したいとき
つまり、目に見えないところの状態を正確に知るために、とても大切な検査なのです。
◆ レントゲンで何がわかるの?
歯科のレントゲンは、むし歯や歯周病の早期発見、あごの骨の状態、歯の根っこ、親知らず、永久歯の生え変わりの順番など、たくさんのことを教えてくれます。
種類によっても見える範囲が異なり、
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パノラマ写真(全体を映す):歯の本数、永久歯の確認、あごの骨や関節の状態まで見られます
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デンタル写真(一部を拡大):虫歯の初期発見、根の先の病気、被せ物の状態確認に有効です
見た目だけではわからない情報を、画像として確認できるので、診断の精度が高まります。
◆ 気になる被ばく量は?
レントゲンと聞くと、「被ばくが心配」と思われる方も多いでしょう。
でも、歯科用レントゲンの被ばく量は、とても微量です。
例えば、パノラマレントゲン1枚の被ばく量は、東京〜ニューヨーク間を飛行機で移動するときに受ける自然放射線と同程度とも言われています。
さらに、撮影時には鉛の入った防護エプロンで大切な臓器を守りますし、近年のデジタルレントゲンは従来より被ばく量が大幅に低減しています。
つまり、正しく撮影すれば、被ばくのリスクよりも、得られる情報のメリットがはるかに大きいのです。
◆ まとめ
歯科レントゲンは、むし歯や歯周病の早期発見はもちろん、成長途中のお子さんの歯の発育状況を把握するためにも欠かせない検査です。
「いつ撮るのがいいの?」「子どもに本当に必要?」など、心配なことがあれば、どうぞお気軽にスタッフにご相談ください🤗
レントゲンは、将来のお口の健康を守る“地図”のようなもの。
小さな被ばくで大きな安心を得られる、大切な検査です🌈
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