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歯医者さんが食べないお菓子・食べるお菓子ベスト3|時間帯と回数のコツ
子どもも大人も、おやつは楽しみのひとつ。しかし、歯に悪影響を与えやすいお菓子や食べ方もあります。歯医者さん自身も、実は食べるお菓子と避けるお菓子を意識して選んでいます。
ここでは、歯医者さんが食べないお菓子ベスト3と食べるお菓子ベスト3、さらにおすすめの時間帯と回数の目安を解説します。
歯医者さんが食べないお菓子ベスト3
第3位:キャラメル・キャンディ
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理由:歯にくっつきやすく、口の中に長く残るため虫歯菌の栄養になりやすい
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食べ方の注意:できるだけ避け、どうしても食べる場合は食後すぐに水で口をすすぐ
第2位:グミ・ゼリー系お菓子
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理由:弾力があり歯に付着しやすく、酸性成分が含まれる場合は歯を溶かすリスクも
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食べ方の注意:少量にし、1日1回まで・食後に歯磨きがおすすめ
第1位:チョコレート(特にミルクチョコやナッツ入り)
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理由:糖分が多く、ナッツやトフィー入りは歯の溝に入り込む
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食べ方の注意:ビターチョコなら少量ならOK。食後1回にまとめて食べ、歯磨きを必ず行う
歯医者さんが食べるお菓子ベスト3
第3位:ナッツ類(無塩・無糖)
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噛むことで唾液が増え、酸を中和する
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おすすめ時間帯・回数:おやつの時間に1回、小さな一握り
第2位:チーズやヨーグルト
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カルシウムやリンが豊富で歯の再石灰化を助ける
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おすすめ時間帯・回数:朝食後や昼食後の間食として1日1回
第1位:砂糖なしガム(キシリトール入り)
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噛むことで唾液が増え、虫歯菌の活動を抑える
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おすすめ時間帯・回数:食後10〜20分以内に10分程度噛むのが理想。1日1〜2回まで
歯医者さんが教えるおやつ選びのコツ
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甘くて粘着性のあるお菓子は避ける
キャラメル・グミ・キャンディは虫歯になりやすい -
噛むお菓子で唾液を増やす
ナッツやチーズ、砂糖なしガムは口の中を中和 -
食べる時間帯を意識する
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理想は食後の1回だけ
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だらだら食べは酸にさらされ続けるので要注意
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食後すぐに口をすすぐ or 歯磨き
虫歯菌の活動を抑え、歯の表面を守る
まとめ
歯医者さんは「食べるお菓子」と「食べないお菓子」を明確に区別しています。
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食べないお菓子ベスト3:キャラメル・グミ・ミルクチョコ
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食べるお菓子ベスト3:ナッツ・チーズ/ヨーグルト・砂糖なしガム
さらに、時間帯や回数を意識することで、虫歯リスクを大幅に減らせます。
お子さまの健康な歯のためにも、**「おやつは楽しく、でもルールを守って」**を意識しましょう。
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