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インビザラインの治療期間が伸びるのはどんなとき?注意すべきポイント
透明なマウスピース型矯正装置「インビザライン」は、目立ちにくく取り外し可能なことから、多くの方に選ばれている矯正治療です🍀
しかし、「予定より治療期間が長引いてしまった」という話を聞いたことがある方もいるのではないでしょうか。
実は、インビザラインは従来のワイヤー矯正と違って、患者さん自身の協力が治療成功の鍵を握っています。
今回は、インビザラインの治療期間が伸びる主な原因と、期間を延ばさないためのポイントをご紹介します。
治療期間が伸びる主な理由
1. マウスピースの装着時間が足りない
インビザラインは1日20~22時間以上の装着が推奨されています。装着時間が短いと、歯が計画通りに動かず、次のマウスピースが合わなくなることも。これが繰り返されると、アライナーの再作成(リファインメント)が必要になり、その分治療期間も延びます。
2. マウスピースの交換タイミングを守っていない
歯科医師の指示通り、決められたタイミング(通常7~10日ごと)で次のマウスピースに交換する必要があります。自己判断で早めたり遅らせたりすると、歯の動きが計画とズレてしまい、治療全体に悪影響を与えることがあります。
3. 歯の動きが予想よりも遅い
個人差によって、歯の動きが予定よりも遅くなることがあります。特に難症例や、抜歯を伴うケース、噛み合わせの問題があるケースでは、治療計画よりも期間が延びる可能性があります。
4. 装置の破損や紛失
マウスピースが壊れたり、紛失してしまった場合、新しいアライナーを作る必要があります。その間、歯の動きがストップしてしまうため、結果的に治療期間が延びてしまいます。
5. リファインメント(再調整)が必要な場合
治療途中や終了後に歯並びにズレが生じていると、再度スキャンを行い、新しいマウスピースでの追加矯正が必要になることがあります。これにより数ヶ月~半年以上、期間が延びるケースもあります。
治療期間を延ばさないためにできること
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毎日しっかり装着:食事と歯磨き以外の時間はできる限り装着しましょう。
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指示通りに交換:マウスピースの交換は自己判断せず、必ず歯科医師の指示に従ってください。
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定期通院を怠らない:定期的なチェックによって、治療の進行状況を確認し、必要な調整をしてもらえます。
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マウスピースの管理を丁寧に:紛失や破損を防ぐため、保管ケースに入れる習慣をつけましょう。
まとめ
インビザラインの治療期間は、一般的に1~2年程度ですが、上記のような理由で長引くことがあります。
治療をスムーズに進めるためには、日々の装着やケア、そして歯科医院との連携がとても重要です。
これからインビザラインを始める方も、現在治療中の方も、ぜひ今回の内容を参考にして、よりスムーズな矯正ライフを目指しましょう😊
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