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八重歯とほうれい線の関係について

  • インビザライン

大阪狭山市、富田林市、河内長野市にお住いの皆様こんにちは!こうち歯科金剛おとなこども矯正歯科です🦷✨

 

今回は八重歯とほうれい線の関係についてお話します😄

■ 八重歯とほうれい線の意外な関係

ほうれい線は、加齢による皮膚のたるみや表情筋の衰えによって生じますが、歯並びや噛み合わせの乱れが間接的な原因となっている場合もあります。

八重歯があると、口元が常に引っ張られた状態になり、左右の筋肉バランスが崩れやすくなります。

また、犬歯が前に出ることで、唇が押し出され、頬の支えが不安定になるため、皮膚が下にたるみやすくなるのです。

つまり、八重歯が顔全体のバランスに影響し、「老け顔」に見える原因のひとつになっているケースもあるのです。


■ インビザラインで八重歯を整えるメリット

インビザラインは、透明なマウスピースを使って歯並びを少しずつ整えていく矯正方法です。金属のワイヤーを使わず、見た目も自然なため、大人の患者さまにも非常に人気があります。

八重歯をインビザラインで整えると:

  • 歯列全体のバランスが整う

  • 唇と頬の位置関係が自然になり、たるみにくくなる

  • 表情筋が均等に働きやすくなり、ほうれい線が目立ちにくくなる

  • 見た目の印象がすっきり・若々しくなる

もちろん、ほうれい線そのものを「消す」治療ではありませんが、根本的な口元の構造改善が期待できます。


■ インビザライン矯正のデメリット(八重歯の場合)

1. 歯の移動に時間がかかることがある

インビザラインは歯を少しずつ動かしていく仕組みのため、重度の八重歯やスペース不足が大きい場合は治療期間が長くなる可能性があります(平均1年半〜2年程度)。

2. 抜歯が必要になるケースもある

歯を並べるスペースが足りない場合、抜歯をしてスペースを確保する必要があることがあります。これはインビザラインに限らず、ワイヤー矯正でも同様です。

3. 装着時間を守らないと治療が進まない

マウスピースは1日20〜22時間の装着が必須です。これを守れないと計画通りに歯が動かず、治療期間が延びたり、思ったような結果が得られないこともあります。

4. こまめな取り外しが面倒と感じる人も

食事や飲み物(糖分・着色があるもの)を摂るたびにマウスピースを外す必要があります。外食が多い方や生活スタイルが不規則な方には、やや手間と感じることがあるかもしれません。

5. 自己管理が重要

紛失や破損、装着忘れなど、患者さん自身の管理が治療の成否に直結します。お子さんや忙しい社会人の方は特に注意が必要です。

 

■ まとめ:口元の印象は歯並びから変えられる

八重歯が与える影響は見た目の問題にとどまらず、噛み合わせや筋肉の使い方、そして顔の老化印象にも関係しています。

「歯並びが少し気になるけど、矯正までは…」という方も、インビザラインなら気軽に始められ、日常生活への影響も最小限です。

まずは無料の矯正相談や3Dシミュレーションで、自分の口元がどう変わるかをチェックしてみてください。

八重歯とほうれい線の悩みを、同時に解決できるかもしれません😊

 

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