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【保護者必見】学校歯科検診で「要受診」と言われたらどうすればいい?
毎年行われる学校の健康診断。その中でも「歯科検診」は、子どものお口の健康を守るために欠かせないものです。
ですが、検診の結果を見て「要受診」や「虫歯の疑い」などの記載があると、保護者としては少し焦ってしまうかもしれません。
今回は、「学校歯科検診で引っかかったらどうすればいいのか?」について、保護者の方が知っておくべきポイントをまとめました😄
歯科検診は“簡易チェック”です
学校で行われる歯科検診は、短時間で多くの生徒を見るための「スクリーニング(ふるい分け)」です。あくまで簡単な目視チェックであり、レントゲンなどの精密検査は行いません。
つまり、「要受診」と言われたら、本当に治療が必要かどうかを判断するために、歯科医院でしっかり診てもらう必要があるということです。
よくある指摘内容とその意味
学校歯科検診では、以下のような項目がよく指摘されます。
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C(虫歯):虫歯がある可能性が高い。すぐに歯科受診を。
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歯肉炎・歯石:歯ぐきが腫れていたり、歯石がたまっている状態。歯科医院でクリーニングやブラッシング指導が必要。
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咬合異常(歯並びの問題):受け口や出っ歯、歯が重なっているなど。必要に応じて矯正相談へ。
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要精密検査:粘膜の異常や病変の可能性がある場合。早めの専門医受診が望ましい。
どの項目でも、放置すると悪化する可能性があるため、できるだけ早めに歯科医院に相談しましょう。
痛くなくても受診すべき?
「虫歯があるって言われたけど、子どもは痛がっていないし…」
このように思う方もいるかもしれませんが、虫歯や歯ぐきの病気は症状が出る前に進行していることが多いです。痛くなってからでは治療が大がかりになることも。
ですので、「無症状でも指摘されたら必ず歯科医院へ」が基本です。
歯科医院での流れ
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学校から配られた検診結果を持って歯科医院を予約
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検査と必要な治療、予防処置
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希望すれば「受診結果報告書」の発行(学校へ提出)
特に矯正など専門的な治療が必要な場合はご相談ください
まとめ
学校歯科検診は、子どもたちの健康を守る第一歩。
引っかかったら「心配」ではなく、「早く見つかって良かった」と前向きに受け止め、歯科医院でしっかりと対応していくことが大切です。
治療が必要な場合はもちろん、予防のためのアドバイスも受けられるチャンスです。
お子さんの未来のためにも、この機会にお口の健康チェックをきちんと行いましょう!🍀😊
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