大阪狭山市、富田林市、河内長野市にお住いの皆様こんにちは!金剛駅前にある、こうち歯科金剛おとなこども矯正歯科です🦷✨
子どもの歯を守る「仕上げ磨き」のコツと習慣づけについて
当医院では、歯が生え始める前の生後4カ月から歯ブラシに慣れるために歯ブラシをスタートします。
子どもの歯が生え始めると、いよいよ歯みがきのスタートです。
特に乳歯の時期は虫歯になりやすいため、保護者による「仕上げ磨き」がとても大切になります😄
今回は仕上げ磨きのポイントや、嫌がられずに続けるコツについてご紹介します。
仕上げ磨きってなに?
仕上げ磨きとは、子どもが自分で歯みがきをした後に、大人が最終チェックとクリーニングをすることです。
子ども自身ではまだしっかりと歯を磨くのが難しいため、磨き残しを防ぐためにも必要な習慣です。
特に奥歯の溝や歯と歯の間、歯と歯ぐきの境目などは汚れがたまりやすく、虫歯の原因になります。毎日の仕上げ磨きで清潔を保ち、虫歯予防につなげましょう。
いつから始める? いつまで続ける?
仕上げ磨きは、歯が1本でも生え始めたらスタートしましょう!が基本でしたが、
当医院では生後4カ月の歯が生え始める前から歯ブラシをお口に入れる習慣作りをご指導させていただいております🍀
最初はガーゼでやさしくぬぐうだけでもOK。
歯ブラシに慣れてきたら、できるタイミングで大丈夫です!! 1日1回は仕上げ磨きを習慣にします。
「小学校中学年(9〜10歳)くらいまでは必要」です。自分でしっかり磨けるようになるまでは、大人の手助けが不可欠です。
10歳頃になると自分で磨けるように伝授していってあげてください。
嫌がるときはどうする?
仕上げ磨きを嫌がるお子さんも多いもの。そんなときは次のような工夫をしてみてください。
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歌を歌いながら:「仕上げみがきのうた」など、リズムに乗って楽しく♪
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短時間で済ませる:だらだら長くやると飽きてしまいます。効率よく、でも丁寧に。
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鏡を見せながら:自分の口の中を見ると、興味をもってくれることも。
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ぬいぐるみで練習:お人形で歯磨きごっこをしてから、自分もやってもらうと安心します。
細かいことは検診の際にお伝えさせていただきます🤗
おすすめの道具
仕上げ磨き用の歯ブラシは、小さめで毛がやわらかいものを選びましょう。ライト付きや、持ちやすい形状のものも便利です。
また、フロス(糸ようじ)も取り入れると効果的です。
当医院では仕上げ磨きに『プラウトS』をおすすめさせていただいております。
使用方法をお伝えさせていただきますので、是非ご来院ください😊🌷
おわりに
仕上げ磨きは、毎日のちょっとしたスキンシップにもなります。大切なのは「磨くこと」だけでなく、「楽しく続けること」。
焦らず、子どものペースに合わせて、笑顔で取り組んでいきましょう。
虫歯ゼロを目指して、今日も1回、仕上げ磨きタイムを大切にしていきたいですね👌
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