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小児歯科で麻酔って、何歳からできるの?~ママ・パパが気になるポイントを解説~
子育てに忙しいママ・パパのために、今日は「小児歯科における麻酔は何歳から受けられるのか?」についてお話します🤗
子どもが歯医者さんに行くとなると、やっぱり気になるのが「痛がらないかな?」「怖がらないかな?」ということ。
そして、治療の際に麻酔を使う場合、「うちの子、まだ小さいけど大丈夫なの?」という不安を抱える方も多いと思います。
小児歯科の麻酔
結論から言うと、局所麻酔は2〜3歳頃から可能です。
ただし、これはあくまで目安で、実際には「お子さんの成長や協力度」「治療の内容」「歯科医師の判断」によって変わってきます。
一般的な虫歯治療や抜歯で使用されるのは「局所麻酔」といって、治療する部位だけを一時的に麻痺させるタイプの麻酔。
お注射で行うことが多いですが、最近では表面麻酔(ジェルやスプレー)を先に使って、注射の痛みを感じにくくする工夫もされているんですよ。
年齢よりも大切なのは「協力できるかどうか」
小児歯科の現場では、実際の年齢よりも「どれくらい説明が通じるか」「じっとしていられるか」といったお子さんの協力度がとても大切です。
たとえば、3歳でもおしゃべりが上手で歯医者さんに興味津々な子もいれば、5歳でも診療台に座るだけで涙が出てしまう子もいますよね。
そんなとき、小児歯科の先生たちは無理に治療を進めるのではなく、お子さんのペースに合わせた対応をしてくれます。
場合によっては、いきなり麻酔を使った治療ではなく、「診療室に慣れる練習」からスタートすることもあるんです。
笑気麻酔や全身麻酔ってどうなの?
もうひとつ、最近よく耳にするのが「笑気麻酔」や「全身麻酔」。
笑気麻酔は、ほんのり甘い香りのガスを吸いながら治療を受ける方法で、緊張をやわらげてリラックスさせる効果があります。
こちらは4歳頃から使用できることが多いですが、歯科医院の設備や方針によって異なるため、事前に確認しておくと安心です。
一方、全身麻酔は大がかりな処置や、障がいを持つお子さんの治療など、特別なケースに限られます。大学病院や専門の施設での対応が一般的ですね。
まとめ:お子さんの「気持ち」に寄り添う治療を
麻酔=怖いというイメージがあるかもしれませんが、痛みを和らげる大切な手段でもあります。
小児歯科では、お子さんの不安や緊張を和らげながら、できるだけ快適に治療を受けられるよう、さまざまな工夫がされています。
「何歳から麻酔できるか」も大事ですが、それ以上に「その子にとって無理のない治療かどうか」がポイント。
まずは当医院にご相談くださいね😄
それではまた、次回のブログでお会いしましょう♪
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