大阪狭山市のこうち歯科金剛おとなこども矯正歯科からのお知らせ

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お知らせ

子供の口呼吸について

お子様お口ポカンと開いていませんか??

お母さま方がお口を閉じていると思っていても、実際は上下の唇が離れて口呼吸をしている子がほとんどです。

待合室を覗いてもお口をポカーン( ゚д゚)と開けたまま座っている子が見受けられます。

 

寝ている間の口呼吸は浅く早い呼吸なので、せっかく寝ているのに酸欠状態で脳が休まらず疲れが取れなかったり、成長発育にも支障をきたします。

口呼吸をしていると鼻呼吸より1.5倍も呼吸数が多くなり、呼吸が荒く集中力の低下がみられます。

感情が不安定になったり、夜尿やADHD傾向にもなりやすいです。

口呼吸は身体に負担をかけた呼吸と言われており、呼吸を治すことで子供たちの人生も変わります。

 

口呼吸をしていると、口腔内乾燥により菌が繁殖し口臭の原因だったり、虫歯、歯肉炎、着色、扁桃肥大

いびき、歯ぎしり、出っ歯、中顔面発育不全などいくつもの弊害があります。

また、本来鼻の粘膜で吸着される病原菌などが直接体内に吸引される為、風邪を引きやすくなったり免疫力が低下してしまいます。

 

成長期に口呼吸をしていると上の顎の発達が悪くなり、歯並びが崩れてしまう可能性が高いです。

お顔の2/3が顎の骨なので顎の成長をしっかりしないとお顔の成長が悪くなり、

面長傾向なお顔立ちになるので、立体的に綺麗な骨格を目指す為にも子供の頃からの予防矯正をお勧めさせていただいております。

 

口呼吸だと低位舌になり、舌根部の気道が狭くなります。呼吸しづらくなるので気道を開くために首を前に出してしまいます。(ストレートネック)

さらに下顎が後方に下がると気道がすごく狭くなります。

気道が狭いと空気を吸っても吸った感じがしないので、鼻で呼吸できずにお口が開いてしまいます。

お口が開いてしまうことで、また下あごが下がるという悪循環になって、歯並びも悪くなります。

 

お顔の成長不足で歯並びが悪くなるので、顎の成長不足の原因を治していきます。

 

そもそもなぜ口呼吸をしているのか、根本的な原因を知る必要がありますので一度ご来院くださいませ。