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【インビザライン矯正中の食事はどうする?】おすすめの食べ物と注意点を解説!
インビザライン矯正を始めると、まず気になるのが「食事ってどうすればいいの?」という疑問。
ワイヤー矯正と違い、マウスピースを取り外せるのが大きな特徴のインビザラインですが、いくつか守るべきポイントがあります。
今回は、インビザライン矯正中の食事のコツや注意点、快適に過ごすための工夫をご紹介します!
◆ 基本ルール:「食事中はマウスピースを外す!」
インビザラインでは、食事や飲み物を口にするときは、必ずマウスピースを外すのが原則です。マウスピースを装着したまま食事をすると…
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マウスピースが変形・破損する
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食べ物が挟まって不衛生になる
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虫歯や歯周病のリスクが上がる
というデメリットがあります。飲み物も、水以外は基本的にマウスピースを外してからにしましょう。
◆ 食後は歯磨きが必須!
食事のあとは、マウスピースを再装着する前に必ず歯磨きをしましょう。食べかすが歯に残ったままマウスピースを装着すると、細菌の温床になり、虫歯や口臭の原因になります。
出先では、携帯用歯ブラシやうがい薬を持ち歩くと便利です。最低でもうがいは徹底し、できるだけ清潔な状態で再装着しましょう。
◆ インビザライン中におすすめの食べ物
矯正初期やマウスピース交換直後は、歯に圧がかかるため「噛むと痛い」と感じることがあります。そんなときは、柔らかくて噛みやすい食事を意識しましょう。
● おすすめ食材
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おかゆ、雑炊
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スープ類(具は小さめ)
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煮物や温野菜
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茶碗蒸しや卵料理
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ヨーグルトやプリン
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バナナ、煮リンゴ
これらは歯に優しく、噛む力が少なくて済むため、痛みがある時期でも安心です。
◆ 注意すべき食べ物
一方で、インビザライン矯正中に注意したい食品もあります。
● NG・注意が必要なもの
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ガムやキャラメル(くっつく)
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ナッツ類や硬いせんべい(歯やアタッチメントへの負担大)
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色の濃いカレー・コーヒー・赤ワイン(着色リスク)
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糖分の多いお菓子(虫歯リスク)
※着色の強い食べ物は、マウスピースに色移りする場合があるため、必ず外してから食べ、しっかり歯磨きをしましょう。
◆ 1日20時間以上の装着が基本!
インビザラインは、1日20〜22時間の装着が必要です。食事や歯磨きに時間をかけすぎると、装着時間が足りなくなることも。
だらだら食べは避けて、時間を意識した食事スタイルにするのが成功のカギです。
◆ まとめ:食事を工夫して快適な矯正ライフを
インビザラインは、取り外し可能という利点を生かしながら、清潔に保つ工夫と時間管理が求められる矯正法です。
食事中にマウスピースを外すことを徹底し、歯磨きを習慣化することで、虫歯や口臭のリスクを防ぎながら快適に矯正を進めることができます。
食べ物の選び方や食事のリズムを工夫すれば、インビザライン矯正中でも楽しく食事ができるはずです!😊
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