大阪狭山市、富田林市、河内長野市にお住いの皆様こんにちは!金剛駅前にある、こうち歯科金剛おとなこども矯正歯科です🦷✨
【歯医者で聞いたBWSって何?】ワイヤー矯正の新しい選択肢と当院の活用法
歯列矯正と聞くと、多くの方が「目立つ金属ワイヤー」や「痛みが強い」といったイメージを持つかもしれません。
しかし、近年では、見た目や痛みに配慮された進化型のワイヤー矯正が登場しています。
そのひとつが、**BWS(バイオロジカル・ワイヤー・システム)**です。
当医院では6歳~9歳頃に使用します。
◆ BWSとは?
BWS(Biological Wire System)は、生体力学に基づいて設計された矯正システムで、「弱く持続的な力」で歯を動かすことを重視しています。
これにより、痛みや不快感を抑えつつ、効率的に歯並びを整えていくことが可能です。
従来のワイヤー矯正と比べて、歯や歯ぐきへの負担が少なく、自然な動きを促すのが特徴です。
◆ BWSのメリット
● 痛みが少ない
ゆっくりと力をかけるため、矯正中の痛みが軽減される傾向にあります。
● 歯へのダメージが少ない
過度な力による歯根吸収や歯茎の下がり(歯肉退縮)を予防しやすいとされています。
● 幅広い症例に対応
BWSは、抜歯を伴うような複雑な症例にも適応可能で、信頼性の高いワイヤー矯正手法です。
● 治療期間の短縮も可能
効率よく歯を動かせるため、症例によっては治療期間の短縮が期待できます。
◆ 当院ではBB1での拡大後の「保定」にも活用!
歯列拡大が必要な症例において、拡大後のアーチ(歯列)の安定を目的として、BWSを保定用としても活用しています。
使用期間はおよそ3ヶ月ほどです。
歯列を広げた直後は、元の位置に戻ろうとする「後戻り」のリスクがあります。BWSはこの段階でしっかり支え、歯列の安定化を助ける重要な役割を果たします。
◆ まとめ:自然な力で快適な矯正を目指すならBWS
BWS(BB1)は、生体にやさしく、痛みやストレスが少ない矯正方法として多くの患者さまから支持されています。
当院では、小児の歯列拡大後の保定にもBWSを活用することで、治療後の安定性にも重点を置いています。
ワイヤー矯正に対してネガティブな印象をお持ちの方も、ぜひ一度BWSについてご相談ください。あなたに合った最適な矯正方法をご提案いたします😊
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